顔の大きさの平均は?

まずは測定することから

普段から自分の顔の大きさが気になっているという人は多いかとは思いますが、実際のところ平均的な顔の大きさに対して自分はどのくらい大きい~小さいかということはよくわかっていなかったりします。
それもそのはずで、身長や体重に対しては平均とされる数値などがたくさん公表されているのに対し、顔の大きさということに関してはほとんど全く平均とされる数字のデータを見つけることができないためです。
ですが、実際には一般的な人にサンプルとなってもらい平均的な顔の大きさはどのくらいであるかということを測定したデータは存在しています。
もし大顔で悩んでいる人も、そうした数字を見れば実際のところ自分はどのくらいの位置にいるのかがわかるのでぜひ一度きちんと測定をしてみることをおすすめします。

まず先に言っておきたいのが、その人の身長と顔の大きさには直接的な相関関係はなく身長が良かったり骨格がしっかりしている人であるからといって、そうでない人よりも顔が大きくなるということはまったくないということです。
もっとも小学生くらいまでの体の骨格そのものが大きくなる途中にある人の場合はそうではありませんが、だいたい身長の伸びが止まる10代半ば~20歳くらいまでには骨の大きさはその後加齢して変形をするまでずっと同じくなります。
ですので、以下に述べる顔の大きさのデータはそうした成長期を終えた成人の骨格で計測したものです。

顔の大きさのデータ

一般的な人の顔の大きさの平均値としては、男性は23.9cm、女性は23.1cmとなっています。
若干ですが男性よりも女性の方が顔が小さめになるという傾向は見られているようです。
ですが同じ性別での身長別の顔の大きさを見ていくと、必ずしも身長が高い方が顔が大きいというデータはなく、身長に比例も反比例もしないバラバラの数字になってでてきています。
むしろ身長が高い人の方が顔が小さめになるという傾向も若干見られるほどなので、身長の高さそのものを大顔の理由にすることはできません。
正式な医学会などからのデータではないので断定をすることはできませんが、一般的なデータとして女性の場合には21~22cm台なら小顔、逆に25cm以上なら大顔というふうに言えるかもしれません。
ちなみにこの場合の測定は、顔の部分の頭頂部からアゴの先端までの縦の長さのことを言っています。

身長よりも体重に影響する大きさ

大顔とむしろ関連が深いのは、身長よりも体重の方です。
よく10kg単位でのダイエットを成功させた人が「顔がスッキリした」というような感想を漏らしていたりしますが、やはり太ってしまうと顔の部分にもそれだけ多くの脂肪が蓄えられてしまいますのでどうしても大顔に見えてしまうようです。
体重が平均値以上の肥満体質の人には、残念ながら小顔であるというケースはほとんど見ることはできません。
大顔ということで悩んでいる人は、まずは身長に対しての適正体重を維持することができているかどうかや、体内に余計な脂肪が多く蓄積されていないかということを計測して改善を目指していくことが第一歩になりそうです。

参考:頭の大きさ